レックス22=反発、供給逼迫感を受け国内LPGが上昇
4日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、92.83と前日比0.25ポイント高と反発した。国内(9種)は95.89(前日比0.01上昇)、輸入(9種)は92.33 (同0.05上昇)、輸出(4種)は90.26(同0.70上昇)。 国内指数は、小幅上昇。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同0.29ポイントそれぞれ上昇した。供給逼迫感を反映した。一方、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.64ポイントいずれも下落した。先安観より相場は下押しされた。 輸出入指数は総じて上昇。輸入の0.3%重油は同5.41ポイント切り上がった。先物価格の上昇と堅調な需要を反映した。一方、ナフサは同1.43ポイント安。このところのアジア相場が急騰したことの反動を受けた。輸出入のジェット燃料は同0.70ポイント超の下げ幅となった。また、LPGのプロパンは同1.40ポイント、ブタンは同1.57ポイントそれぞれ軟化した。
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