レックス22=4日続伸、原油高を受け輸出指数が全面高
9日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、95.10と先週末比0.57ポイント高と4日続伸した。国内(9種)は96.20(先週末から横ばい)、輸入(9種)は94.55 (先週末比0.42上昇)、輸出(4種)は94.54(同1.28上昇)。 国内指数は、横ばい。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ上昇した。原油高を受けた。灯油は阪神渡しで同0.65ポイント軟化した。買い気の後退を反映した。 輸入指数は総じて上昇。ナフサは同1.04ポイント高。LPGのプロパンとブタンは同0.09ポイントそれぞれ小幅に続伸した。いずれも堅調な原油相場を映した。一方、0.3%重油は同3.87ポイント大幅に下落した。需給の緩みを反映した。 輸出指数は全面高。原油相場の上昇を映し、相場は引き上げられた。380cst重油は同168ポイント、軽油は同1.64ポイント、ベンゼンは同1.14ポイント、ジェット燃料は同0.60ポイントそれぞれ上昇した。
|
山岡 彩奈 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.