レックス22=反発、先高観を受け国内ガソリンが強含み
9日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、104.40と前日比0.33ポイント高と反発した。国内(9種)は105.32(前日比0.55上昇)、輸入(9種)は104.03 (同0.30下落)、輸出(4種)は103.84(同0.74上昇)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.27ポイントそれぞれ切り上がった。先高観に加え、堅調な買い気を受け相場は上昇した。灯油は京浜渡しで同0.55ポイント下落したものの、阪神渡しで同1.47ポイント切り上がった。京浜渡しでは買い気の後退を映して相場は下落した。阪神渡しでは先物価格の上昇を映した。 輸入指数は総じて下落。LPGのプロパンとブタンは同4.68ポイントいずれも切り下がった。供給増を映し、相場は大幅に下落した。 輸出指数は総じて上昇。アジア取引時間内の原油高を反映し、相場は引き上げられた。ジェット燃料は同0.68ポイント高、軽油は同0.88ポイント強含んだ。一方、ベンゼンは同0.48ポイント軟化した。
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