レックス22=大幅反落、需要後退観測を映し国内灯油が下落
10日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、102.55と前日比1.85ポイント安と大幅反落した。国内(9種)は104.89(前日比0.43下落)、輸入(9種)は101.01 (同3.02下落)、輸出(4種)は101.74(同2.10下落)。 国内指数は総じて下落。灯油は京浜渡しで同1.65ポイント、阪神渡しで同2.58ポイントそれぞれ切り下がった。先物価格の下落に加え、需要後退観測を映し相場は圧迫された、 輸出入指数は総じて下落。アジア取引時間内の原油安を反映し、相場は大幅に下押しされた。ナフサは同2.38安。輸出入のジェット燃料は同2.50ポイント超の下げ幅となった。また、輸出入の380cst重油は10.22ポイント超の下げ幅となった。需要の後退を映した。
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