レックス22=反発、原油高を受け国内ガソリンが上昇
21日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、101.68と前日比0.91ポイント高と反発した。国内(9種)は104.84(前日比0.17上昇)、輸入(9種)は97.66 (同0.86上昇)、輸出(4種)は102.55(同1.72上昇)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ上昇した。原油高を受けた。灯油は京浜渡しで同0.18ポイント続落したものの、阪神渡しでは同0.46ポイント反発した。京浜渡しでは買い気の後退が影響し、相場は弱含んだ。一方、阪神渡しは原油高を受け相場は引き上げられた。 輸入指数は総じて上昇。LPGのプロパンとブタンは同0.97ポイントそれぞれ切り上がった。ナフサは同0.74ポイント続伸した。いずれも原油高を反映した。 輸出指数は全面高。堅調な原油相場を映し、相場は押し上げられた。ベンゼンは同1.52ポイント高。ジェット燃料と軽油は同1.19ポイント大幅に上昇した。
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