レックス22=反落、原油相場の軟化を受け輸入ナフサが下落
22日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、100.97と前日比0.71ポイント安と反落した。国内(9種)は104.81(前日比0.03下落)、輸入(9種)は96.46 (同1.20下落)、輸出(4種)は101.64(同0.91下落)。 国内指数は総じて下落。灯油は京浜渡しで0.73ポイント強含んだものの、阪神渡しで同1.38ポイント切り下がった。京浜渡しは買い気の強さを映した。阪神渡しは原油安を受けた。軽油は阪神渡しで同0.18ポイント軟化した。軟調な原油相場を反映した。 輸出入指数は総じて下落。原油相場の下落を反映し、相場は押し下げられた。ナフサは同2.13ポイント安。輸出入のジェット燃料は同1.35ポイント超の下げ幅となった。また、プロパンとブタンは同1.21ポイントそれぞれ下落した。
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