レックス22=続落、原油安を受け輸出入指数は全面安
23日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、99.95と前日比1.02ポイント安と大幅に続落した。国内(9種)は104.76(前日比0.05下落)、輸入(9種)は94.72 (同1.74下落)、輸出(4種)は101.64(同1.27下落)。 国内指数は総じて下落。軽油は京浜と阪神渡しで同0.36ポイントそれぞれ切り下がった。原油相場の下落を反映した。低硫黄の船舶用重油は京浜渡しで同1.41ポイント、阪神渡しで同1.03ポイントそれぞれ下落した。一方、灯油は京浜渡しで同1.83ポイント、阪神渡しで同1.29ポイントそれぞれ切り上がった。買い気の強さが影響した。 輸出入指数は総じて全面安。原油相場の軟化を受け、相場は大幅に押し下げられた格好。輸出入のジェット燃料は同1.36ポイント超の下げ幅となった。LPGのプロパンは同3.97ポイント、ブタンは同3.95ポイントそれぞれ切り下がった。また、輸出入の軽油は同0.93ポイント超の下げ幅となった。
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