レックス22=続落、原油安を受け国内ガソリンの下げ幅拡大
5日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、90.51と前日比0.78ポイント安と続落した。国内(9種)は103.02(前日比0.02下落)、輸入(9種)は81.63 (同0.74下落)、輸出(4種)は87.63(同0.98下落)。 国内指数は総じて下落。軽油は京浜渡しで同1.84ポイント、阪神渡しで同1.09ポイントそれぞれ下落した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.91ポイント続落した。いずれも原油相場の下落を反映した。 輸出入指数は総じて下落。原油相場の下落を受け、相場は圧迫された。ナフサは同0.96ポイント安。輸出入のジェット燃料は同0.87ポイント超の下げ幅となった。LPGのプロパンは同2.37ポイント、ブタンは同2.33ポイントそれぞれ軟化した。一方、輸出入の380cst重油は同2.31ポイント超の上げ幅となった。需給の引き締まりを反映した。
|
山岡 彩奈 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.