レックス22=続伸、原油高と買い気の台頭を受け国内灯油が上昇
7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、91.42と前日比0.81ポイント高と反発した。国内(9種)は100.95(前日比0.02下落)、輸入(9種)は81.64 (同0.14上昇)、輸出(4種)は91.66(同2.29上昇)。 国内指数は総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.82ポイントそれぞれ下落した。先安観を受け相場は続落した。一方、灯油は京浜渡しで同0.73ポイント、阪神渡しで同2.21ポイントそれぞれ上昇した。先物価格の上昇に加え、堅調な需要が相場を引き上げた。 輸出入指数は総じて上昇。原油相場の上昇を映し、相場は押し上げられた。ナフサは同3.06ポイント高。輸出入の軽油は同3.37ポイント超の上げ幅となった。一方、液化天然ガス(LNG)は同7.18ポイント大幅に続落した。軟調な需要を受け、相場は続落した。
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