レックス22=反発、原油高を受け輸入LPGが上昇
26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.03ポイント小幅に反発し58.24となった。国内(9種)は80.48(前日から横ばい)、輸入(9種)は46.66 (同1.00上昇)、輸出(4種)は47.60(同0.90下落)。また、輸出指数は3日連続で過去最安値を付けた。 国内指数は横ばい。国内における3月渡しの商談の実売買は一巡し、新規の商談はなかった。 輸入指数は総じて上昇。原油高を反映し、相場は引き上げられた。ナフサは同1.74ポイント高。LPGのプロパンは同3.66ポイント、ブタンは同3.61ポイントそれぞれ切り上がった。 輸出指数は総じて下落。ベンゼンは同3.10ポイント軟化した。このところの欧米ベンゼン相場安に引き摺られた。一方、ジェット燃料は同3.21ポイント、軽油は同0.68ポイントそれぞれ上昇した。原油高が影響した。ただし、需要は少なく上げ幅は限定的だった。
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