11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(7月限)は、前日比46セント高の38.65ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(8月限)は、同45セント高の41.25ドルと、ともに反発している。
マーケットエッジの小菅努代表取締役は、足元では相場変動の「新規材料に乏しい」と指摘。その中で相場が上げ足を速めているのは、「(WIT、ブレントとも前日の欧米時間帯の)下落幅が大きく、足元では値ごろ感が生じ、買いが入りやすくなったため」との見方を示した。
日経平均株価は前日比110円8銭安の2万3,068円2銭で推移している。ドル円相場は1ドル=108.19円と、前日17時時点(109.49円)から、ドル安・円高方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):62.99(↑2.16)
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