レックス22=反発、買い気の強さを映し国内ガソリンが上昇
6日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末比0.28ポイント上昇し63.35と反発した。国内(9種)は69.91 (先週末比0.08上昇)、輸入(9種)は58.74 (同0.55上昇)、輸出(4種)は61.40(同0.23上昇)。 国内指数はまちまち。軽油は京浜と阪神渡しで同0.45ポイント上昇した。先高観を受け相場は引き上げられた。また、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.09ポイントどちらも強含んだ。買い気の強さを映した。 輸出入指数は総じて上昇。輸出入のベンゼンは同0.62ポイント超の上げ幅となった。前日の米国ベンゼン相場の上昇が影響した。LPGのプロパンは同0.10ポイント下落したものの、ブタンは同1.53ポイント切り上がった。プロパンは供給増加を映し相場は下落したが、ブタンは石化向けの需要の強さを受け上昇した。一方、輸出入の軽油は同0.28ポイント超の下げ幅となった。
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