レックス22=小幅続伸、買い気の高まりを受け国内ガソリンが強含み
10日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.01ポイント上昇し64.17と小幅に続伸した。国内(9種)は70.34 (前日比0.02上昇)、輸入(9種)は60.34 (同0.21上昇)、輸出(4種)は61.81(同0.23下落)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ続伸した。先物価格の上昇に加え、買い気の台頭を受け相場は引き上げられた。軽油は京浜渡しで同0.37ポイント下落したものの、阪神渡しは同0.09ポイント弱含んだ。 輸入指数は総じて上昇。ナフサは同0.44ポイント高。アジア取引時間内の原油高を反映した。LPGのプロパンは同0.52ポイント、ブタンは同1.33ポイントそれぞれ切り上がった。アジア取引時間内の原油高を映した。また、ブタンは堅調な買い気を背景に上げ幅が拡大した。 輸出指数は総じて下落。ベンゼンは同0.80ポイント下落した。先物価格の下落を反映した。一方、ジェット燃料は同0.40ポイント上昇した。
|
山岡 彩奈 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.