レックス22=続伸、先高観を受け国内ガソリンが堅調
29日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.90ポイント上昇し65.99と続伸した。国内(9種)は74.51(同2.48上昇)、輸入(9種)は61.41(同0.11下落)、輸出(4種)は62.05(同0.33上昇)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.00ポイントそれぞれ切り上がった。先高観を受け、売買唱えが引き上がったことが要因。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同4.11ポイント、ブタンは京浜と阪神渡しで同5.51ポイントいずれも大幅に上昇した。買い気の回復を映した。 輸入指数は総じて下落。ナフサは同0.30ポイント安。LPGのプロパンは同0.14ポイント反発したものの、ブタンは同3.06ポイント大幅に続落した。プロパンは取引時間内の原油高を受け、小幅に上昇した。一方、ブタンは8月CPの下落が影響した。 輸出指数は総じて上昇。ベンゼンは同0.80ポイント切り上がった。また380cst重油は同1.02ポイント上昇した。いずれもアジア取引時価内の原油高を反映した。
|
東京 : 杉田 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.