レックス22=反落、原油安を反映し輸出入指数が全面安
31日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.62ポイント下落し66.14と反落した。国内(9種)は74.87(同0.86下落)、輸入(9種)は61.07(同0.58下落)、輸出(4種)は62.49(同0.42下落)。 国内指数は総じて下落。灯油は京浜渡しで同0.37ポイント、阪神渡しで同0.28ポイントそれぞれ下落した。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同0.73ポイント、ブタンは京浜と阪神渡しで同2.61ポイントそれぞれ切り下がった。潤沢な供給が背景。 輸出入指数は全面安。輸出入のベンゼンは同0.35ポイント超の下げ幅となった。原油相場が軟調となったことを受けた。また、輸出入のジェット燃料は同0.87ポイント超の下げ幅となった。新型コロナの影響により、需要が低迷したことが影響した。また、輸入LPGのプロパンは同1.48ポイント、ブタンは同1.46ポイントそれぞれ続落した。いずれも、供給過剰が背景。
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