レックス22=反落、買い気の後退で国内ガソリンが弱含み
5日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.10ポイント下落し66.61と反落した。国内(9種)は74.38(同0.02下落)、輸入(9種)は62.28(同0.02上昇)、輸出(4種)は63.19(同0.37下落)。 国内指数は総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.73ポイントそれぞれ下落した。買い気の後退が影響した。また、軽油は京浜渡しで0.36ポイント下落した。先安観を映した。 輸入指数は総じて上昇。ナフサは同0.59ポイント高。LPGのプロパンとブタンは同0.65ポイントそれぞれ上昇した。いずれも原油高を反映した。 輸出指数は総じて下落。ベンゼンは同0.33ポイント下落した。誘導品のスチレンモノマー(SM)相場の軟化を受けた。また、軽油は同0.40 ポイント続落した需要不振が相場を下押しした。
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