レックス22=5日続伸、需給逼迫感を受け輸入LNGが堅調
12日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から0.42ポイント高の67.51と5日続伸した。国内(9種)は74.38(先週末比0.15上昇)、輸入(9種)は69.20(同0.75上昇)、輸出(4種)は58.95(同0.35上昇)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.91ポイントそれぞれ上昇した。先物価格の上昇映した。軽油は京浜渡しで同0.45ポイント上昇した。一方、阪神渡しでは、0.45ポイント反落した。京浜渡しでは、このところの先物価格の上昇を映し、相場は小幅高となった。ただし、阪神渡しでは売り気の強さを受け、相場は軟化した。 輸出入指数は総じて上昇。輸入のナフサは同0.97ポイント高。輸出入の380cst重油は同1.97ポイント超の上げ幅となった。いずれもアジア取引時間内の原油高を反映した。また、液化天然ガス(LNG)は同1.51ポイント続伸した。需給逼迫感を受け、相場の上げ幅は拡大した。一方、輸出入のベンゼンは同0.57ポイント超の下げ幅となった。
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