レックス22=反落、軟調な原油相場を受け輸入ナフサが下落
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.32ポイント安の67.19と反落した。国内(9種)は74.36(前日比0.02下落)、輸入(9種)は68.87(同0.33下落)、輸出(4種)は58.33(同0.62下落)。 国内指数は総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.36ポイントそれぞれ下落した。原油相場の下落が影響した。A重油は京浜と阪神渡しで同0.66ポイントいずれも軟化した。原油安に加え、需要後退が相場を押し下げた格好。 輸入指数は総じて下落。ナフサは同1.41ポイント安。原油安を映した。LPGのプロパンとブタンは同0.46ポイントそれぞれ軟化した。供給増加と原油安が影響した。一方、液化天然ガス(LNG)は同3.06ポイント大幅に切り上がった。品薄感の台頭で、相場の上げ幅は拡大した。 輸出指数は全面安。ジェット燃料は同0.51ポイント、軽油は同0.38ポイントそれぞれ下落した。いずれも原油安を映した。
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