14日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.14ポイント安の67.05と続落した。国内(9種)は74.09(前日比0.27下落)、輸入(9種)は68.89(同0.02上昇)、輸出(4種)は58.18(同0.15下落)。
国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しで同0.09ポイント弱含んだ。また、阪神渡しでは同3.13ポイント大幅に下落した。京浜渡しでは先物価格の下落を映した。一方、阪神渡しでは成約水準の大幅な引き下げを映した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ軟化した。先物価格の下落に加え、買い気の後退が相場の下げ幅を拡大した。
輸入指数は、小幅上昇。LPGのプロパンは同0.77ポイント、ブタンは同0.75ポイントそれぞれ切り上がった。堅調な買い気を映した。一方、ナフサは同0.61ポイント下落した。アジア取引時間内の原油安を反映した。
輸出指数は、総じて下落。軽油は同0.64ポイント、ジェット燃料は0.43ポイントそれぞれ下落した。一方、380cst重油は同0.22ポイント上昇した。いずれも先物価格の下落に引きずられた。

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