22日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.56ポイント高の69.72と6日続伸した。国内(9種)は74.97(前日比0.47上昇)、輸入(9種)は71.76(同0.58上昇)、輸出(4種)は62.43(同0.64上昇)。
国内指数は、総じて上昇。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同1.10ポイント、ブタンは京浜と阪神渡しで同1.45ポイントそれぞれ切り上がった。先高観を受け、相場の上げ幅は拡大した。一方、軽油は京浜渡しで同0.18ポイント、阪神渡しは同0.63ポイントそれぞれ軟化した。先安観を映し、売買唱えの下方修正が要因。
輸出入指数は、総じて上昇。輸出入のベンゼンは同1.26ポイント超の上げ幅となった。前日の米国ベンゼン相場高を受けた。また、液化天然ガス(LNG)は同2.19ポイント高。冬場を控え、旺盛な需要の台頭から相場の上げ幅は拡大した。一方、輸出入の380cst重油は同0.17ポイント超の下げ幅となった。原油安が影響した。
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