レックス22=反発、需要増加見通しから輸入LNGが急伸
26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.14ポイント高の90.16と反発した。国内(9種)は95.54(前日比1.49下落)、輸入(9種)は90.63(同1.28上昇)、輸出(4種)は84.32(同0.65上昇)。 国内指数は、総じて下落。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同2.64ポイント、ブタンは京浜と阪神渡しで同3.34ポイントそれぞれ大幅に下落した。2月CP予想の下方修正が背景。 輸出入指数は、全面高。輸入の液化天然ガス(LNG)は同3.17ポイント大幅に上昇した。スポット市場での需要が見込まれ、相場は上昇した格好。2月前半から3月着の需要が満たされておらず、数社が買い付けに動き始めたようだ。輸出入のベンゼンは同0.76ポイント超の上げ幅となった。また、輸入のナフサは0.58ポイント切り上がった。いずれも原油高を反映した。
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