28日 原油は反落、コロナ感染拡大による需要後退懸念で
インドなどで新型コロナウイルス感染者が急増しており、エネルギー需要後退の懸念が残るため、原油相場は弱含んでいる。ただ、28日アジア時間時点での新規材料は乏しく、米エネルギー情報局(EIA)が28日に原油在庫統計の発表を予定していることなどもあり「様子見ムードが強い」(第一商品フューチャーズ24=村上孝一課長=写真)。相場は小幅な下落にとどまっている。 日経平均株価は前日比102円86銭高の2万9,094円75銭で推移している。ドル円相場は1ドル=108.85円と、前日の17時時点(108.34円)と比べドル高・円安方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 107.51 (↑1.12)
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