レックス22=続伸、先高観で国内軽油が強含み
30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は28日から0.26ポイント上昇し107.77と続伸した。国内(9種)は102.19(28日比0.09上昇)、輸入(9種)105.19(同0.54上昇)、輸出(4種)は115.92(同0.14上昇)。 国内指数は、総じて上昇。軽油は京浜と阪神渡しで同0.54ポイントそれぞれ上昇した。先高観から相場の上げ幅は拡大した。また、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.36ポイントそれぞれ切り上がった。堅調な先物価格を映した。 輸出入指数は、総じて上昇。輸入LPGのプロパンは同1.28ポイント、ブタンは同1.24ポイントそれぞれ強含んだ。原油高に加え、6月カーゴの買戻し需要が相場を押し上げた。一方、輸入の液化天然ガス(LNG)は同1.79ポイント下落した。割高感により買い気が後退した結果、相場は下落した。
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