レックス22=反発、原油相場の上昇から輸出入ジェット燃料が強含み
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日比0.57ポイント上昇し113.57と反発した。国内(9種)は103.61(前日比0.23上昇)、輸入(9種)111.14(同0.55上昇)、輸出(4種)は125.95(同0.91上昇)。 国内指数は、総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.55ポイントいずれも上昇した。堅調な買い気を映した。灯油は京浜と阪神渡しでそれぞれ同0.46ポイント強含んだ。原油高が影響した。 輸出入指数は全面高。輸出入のジェット燃料は同1.70ポイント超の上げ幅となった。原油高が要因。輸出入のベンゼンは同0.63ポイント超の上げ幅となった。中国国内における、誘導品のスチレンモノマー(SM)相場高に連動した。輸入の液化天然ガス(LNG)は同3.01ポイント続伸した。また、輸入の液化天然ガス(LNG)は同0.27ポイント小幅に上昇した。北東アジアの需要家による旺盛な買い気を映した。
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