レックス22=反発、原油高で輸出入ジェット燃料は上昇
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12日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は先週末から1.24ポイント上昇し124.97と反発した。国内(9種)は118.43 (先週末比0.75上昇)、輸入(9種) は128.83 (同2.47上昇)、輸出(4種)は127.64 (同1.99上昇)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しで同11.19ポイント、阪神渡しで同6.45ポイントいずれも急落した。売り圧力の台頭を受け相場は大幅に下落した。A重油0.5%Sは京浜渡しで同0.94ポイント、阪神渡しで0.47ポイントそれぞれ弱含んだ。先安観を映した。 輸入指数は、総じて上昇。LPGのプロパンは同3.69ポイント、ブタンは同3.64ポイントそれぞれ反発した。ナフサは同3.26ポイント高。いずれも原油相場の反発を受けた。一方、液化天然ガス(LNG)は同4.57ポイント続落した。高値警戒感から売りが先行した。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料は2.78ポイント、軽油は同2.77ポイントそれぞれ反発した。380cst重油は同2.73ポイント上昇した。また、ベンゼンは同1.22ポイント強含んだ。いずれも原油相場の上昇が影響した。
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