レックス22=反落、原油安を受け国内ガソリンが弱含み
20日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.56ポイント下落し125.86と反落した。国内(9種)は121.70 (前日比0.13下落)、輸入(9種) は128.69 (同0.36下落)、輸出(4種)は127.18 (同1.21下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しで同1.38ポイント、阪神渡しで同1.11ポイント軟化した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ弱含んだ。いずれも原油安が要因。 輸入指数は、総じて下落。380cst重油は同1.46ポイント反落した。また、ナフサは同0.94ポイント安。どちらも軟調な原油相場を反映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同4.04ポイント続伸した。旺盛な需要を映し、相場の上げ幅は拡大した。 輸出指数は、全面安。ベンゼンは同1.41ポイント、ジェット燃料は同0.86ポイントそれぞれ下落した。いずれも原油安を映した。
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