レックス22=続伸、輸出指数が好調
9日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.76ポイント上昇し129.64と続伸した。国内(9種)は122.14 (前日比0.14上昇)、輸入(9種) は139.82(同0.06上昇)、輸出(4種)は126.94 (同2.05上昇)。 国内指数は、総じて上昇。軽油は京浜と阪神渡しで同0.45ポイント強含んだ。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.27ポイントの上げ幅となった。いずれも買い圧力が台頭した。 輸入指数は、上げ下げまちまち。低硫黄重油は同1.74ポイント続伸した。原油高が影響した。一方、LPGのプロパンは同2.50ポイント、ブタンは同2.47ポイントそれぞれ切り下がった。供給余剰から相場は下落した。 輸出指数は、総じて上昇。ベンゼンは同3.34ポイントの上げ幅となった。中国でスチレンモノマー(SM)相場が大幅高になったことを映した。また、380cst重油は同2.71ポイント高。
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