レックス22=反落、SM相場安を受け輸出ベンゼンが下落
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は先週末から0.13ポイント上昇し129.74と反落した。国内(9種)は121.83 (先週末比0.35下落)、輸入(9種) は140.86 (同0.38上昇)、輸出(4種)は126.54 (同0.42下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しで同2.57ポイント、阪神渡しで同6.27ポイント大幅に下落した。軽油は京浜と阪神渡しでそれぞれ同0.18ポイント安。いずれもアジア取引時間内の原油安を映した。それ以外の指数は先週末と同水準となった。 輸入指数は、総じて上昇。液化天然ガス(LNG)は同2.75ポイント続伸した。需給タイト感を受けた。LPGのプロパンとブタンは同0.89ポイント超の上げ幅となった。10月着の需給引き締まりが背景。一方、ナフサは同0.34ポイント下落した。 輸出指数は、総じて下落。ベンゼンは同1.10ポイント続落した。誘導品のスチレンモノマー(SM)相場安が影響した。
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