レックス22=3日続落、取引時間内の原油安で輸出入軽油が弱含み
30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から2.88ポイント下落し141.12と3日続落した。国内(9種)は144.08 (前日比0.48下落)、輸入(9種) は157.93 (同4.02下落)、輸出(4種)は121.34 (同4.14下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜と阪神渡しで同2.66ポイント超の下げ幅となった。ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.64ポイントそれぞれ上昇した。いずれもアジア取引時間内の原油安を背景に買い気が後退した。 輸入指数は、総じて下落。液化天然ガス(LNG)は同32.64ポイント急落した。欧州の天然ガス市況安に加え、取引時間内の原油安を受けた。ナフサは同3.00ポイント続落した。取引時間内の原油安が影響。 輸出指数は、全面安。ジェット燃料と軽油は同4.49ポイント超の下げ幅となった。380cst重油は同4.20ポイントと下げ幅を拡大させた。またベンゼンは同3.72ポイント安。いずれも取引時間内の原油市況の軟化を受けた。
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