レックス22=6日続落、取引時間内の原油安を映し国内ガソリンが下落
3日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から3.13ポイント下落し134.23と6日続落した。国内(9種)は141.35 (前日比1.43下落)、輸入(9種) は144.18 (同5.62下落)、輸出(4種)は117.16 (同2.34下落)。 国内指数は、総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しでそれぞれ同1.64ポイント続落した。軽油は京浜渡しで同1.18ポイント、阪神渡しで同0.81ポイントそれぞれ軟化した。いずれもアジア取引時間内の原油安が影響。 輸入指数は、総じて下落。LPGのプロパンは同10.59ポイント、ブタンは同10.44ポイントとなり、それぞれ大幅安となった。潤沢な供給を映した。ナフサは同2.07ポイント安。取引時間内の原油安を受けた。一方液化天然ガス(LNG)は同5.24ポイント反発した。北東アジアの需要家の旺盛な需要による需給引き締まりが相場を押し上げた。 輸出指数は、全面安。380cst重油は同4.32ポイント下落した。ジェット燃料と軽油は同2.07ポイント超の下げ幅となった。いずれも取引時間内の原油安が要因。
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