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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(3月限)は前日終値と比べ74セント安の91.02ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(4月限)は同71セント安の92.26ドル/バレルと、いずれも続落している。 イラン核合意再建へ向けウィーンで開催された間接協議で17日、段階的な制裁免除を盛り込んだ合意草案がおおむねまとまったと伝えられた。イラン産原油の輸出再開が現実を帯び、需給緩和観測が強まったため、17日米国時間内の原油相場は軟調に推移した。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの芥田知至主任研究員(=写真)は「引き続きアジア時間でも需給緩和感が相場を押し下げている」と述べた。ただ、依然としてウクライナ情勢の軍事的緊張の高まりから、「相場は拮抗状態にある」と同氏は付け加えた。
日経平均株価は前日比148円22銭高の2万7,084円65銭で推移している。ドル円相場は1ドル=115.18円と、前日日の17時時点(115.30円)と比べドル安・円高方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):156.52 (↓0.77)
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