レックス22=反落、政府補助金の上限幅拡大で国内ガソリンが下落
7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は先週末から3.52ポイント上昇し185.94と反落した。国内(9種)は154.42(先週末比0.36下落)、輸入(9種) は222.73(同6.54下落)、輸出(4種)は180.66(同3.67下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しで同1.38ポイント、阪神渡しで同2.86ポイント続落した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.82ポイント下落した。政府補助金の上限幅拡大から値上げ観測が後退し、いずれも売り圧力が台頭した。 輸出入指数は、総じて下落。輸入の液化天然ガス(LNG)は同22.30ポイント反落した。欧州の天然ガス市況安が背景。輸入のナフサは同16.54ポイント下落した。輸出入のベンゼンは同6.70ポイント超の下げ幅となった。いずれもアジア取引時間内の原油安を受けた。一方、輸出入の軽油は同2.21ポイント超の上げ幅となった。
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