レックス22=急反発、原油高で輸出入ジェット燃料が急上昇
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8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から14.72ポイント上昇し200.66と急反発した。国内(9種)は154.91(前日比0.49上昇)、輸入(9種) は246.86(同24.13上昇)、輸出(4種)は200.20(同19.54上昇)。レックス22と輸出入指数が過去最高値を更新した。 国内指数は、総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.91ポイント反発した。原油高が要因。灯油は阪神渡しで同2.40ポイント高となった一方、阪神渡しで横ばいとなった。いずれも原油高を受けたものの、京浜渡しは補助金の増額を想定して上値が重い。 輸出入指数は、全面高。輸出入のジェット燃料は同29.26ポイント超の上げ幅となった。また、軽油は同29.16ポイント超の上げ幅となった。輸入のナフサは同25.40ポイント反発した。いずれも原油高が背景。輸入LPGは、プロパンが同12.15ポイント、ブタンが11.99ポイントそれぞれ上昇した。原油高と堅調な買い気が影響した。
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