レックス22=反落、供給余剰感で輸入LPGが下落
31日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は194.34となり前日比1.97ポイント反落した。国内(9種)は169.16(前日比0.53上昇)、輸入(9種)は226.33(同3.04下落)、輸出(4種)は190.58(同3.40下落)。国内指数が過去最高値を更新。 国内指数は、総じて上昇。軽油は京浜渡しで同2.80ポイント、阪神渡しで同2.26ポイントそれぞれ上昇した。A重油0.5%Sは京浜と阪神渡しで同2.55ポイント強含んだ。いずれも大手元売りの仕切り価格引き上げに連動した。 輸入指数は、総じて下落。LPGはプロパンが同3.78ポイント、ブタンは同5.66ポイントそれぞれ反落した。供給過剰感を受けた。一方、液化天然ガス(LNG)は同10.65ポイント続伸した。欧州の天然ガス市況高が背景。 輸出指数は、全面安。ジェット燃料は同3.67ポイント続落した。また、ベンゼンは同2.29ポイント安。いずれもアジア取引時間内の原油安が影響した。
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