レックス22=続落、原油安で輸入ナフサが弱含み
1日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は193.47となり前日比0.87ポイント続落した。国内(9種)は170.06(前日比0.90上昇)、輸入(9種)は222.37(同0.92下落)、輸出(4種)は187.99(同2.59下落)。国内指数が2日連続で過去最高値を更新。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜と阪神渡しで同3.67ポイント超の上げ幅となった。また、ガソリンは京浜と阪神渡しで同2.91ポイント上昇した。いずれも買い圧力が台頭した。 輸入指数は、総じて下落。ナフサは同9.82ポイント続落した。原油安を受けた。一方、液化天然ガス(LNG)は同49.78ポイント続伸した。欧州の天然ガス市況安に連動した。 輸出指数は、全面安。軽油は同6.98ポイント安と下げ幅を拡大させた。また、ジェット燃料は同3.87ポイント安。いずれも原油安が影響した。
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