レックス22=反発、原油高で輸出入ジェット燃料が好調
5日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は192.99となり前日比1.41ポイントと反発した。国内(9種)は170.05(前日比0.90下落)、輸入(9種)は216.73(同0.40下落)、輸出(4種)は192.20(同5.54上昇)。 国内指数は、総じて下落。LPGは京浜と阪神渡しで、プロパンが2.93ポイント、ブタンが0.58ポイントそれぞれ弱含んだ。供給増加を受けた。また、A重油0.5%Sは京浜と阪神渡しで同0.47ポイント下落した。荷余り感から売り圧力が台頭した。 輸入指数は、総じて下落。液化天然ガス(LNG)は同108.37ポイント急落した。欧州の天然ガス市況安を映した。一方、ナフサは同2.18ポイント高。原油高が要因。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料と軽油は同10.51ポイント超の上げ幅となった。ベンゼンは同1.83ポイント高。いずれも原油高が背景。
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