レックス22=反落、輸出入指数が軟調
8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は192.13となり前日比4.64ポイントと反落した。国内(9種)は169.77(前日比0.02下落)、輸入(9種)は212.79(同7.83下落)、輸出(4種)は193.81(同6.09下落)。 国内指数は、上げ下げまちまち。灯油は京浜渡しで同0.46ポイント、阪神渡しで同0.92ポイントそれぞれ続落した。原油市況の軟化を受けた。 輸出入指数は、全面安。輸入の液化天然ガス(LNG)は同13.13ポイント反落した。欧州の天然ガス市況安が影響した。輸入LPGはプロパンが同9.25ポイント、ブタンが9.14ポイントそれぞれ下落した。供給過剰感を映した。輸出入の軽油は同9.25ポイント超の下げ幅となった。また、ベンゼンは同2.77ポイント安。いずれも原油安が背景。
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