レックス22=続落、軟調な北東アジア着市況で輸入ナフサが低調
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は191.55となり前日比0.58ポイントと続落した。国内(9種)は169.53(先週末比0.24下落)、輸入(9種)は212.80(同0.01上昇)、輸出(4種)は192.31(同1.50下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜と阪神渡しで同0.92ポイントそれぞれ続落した。A重油0.5%Sは京浜渡しで同0.94ポイント、阪神渡しで同0.47ポイント下落した。いずれもアジア取引時間内の原油安を受けた。 輸入指数は、ほぼ横ばい。ナフサは同0.99ポイント軟化した。北東アジア着市況の軟調さが影響。一方、低硫黄重油は同5.07ポイント高となった。 輸出指数は、全面安。ベンゼンは同1.66ポイント切り下がった。ジェット燃料と軽油は同1.35ポイント超の下げ幅となった。いずれも取引時間内の原油安を映した。
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