レックス22=反発、輸出入指数が好調
9日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は202.39となり先週末比3.38ポイントと反発した。国内(9種)は169.40(先週末比0.87下落)、輸入(9種)は222.99(同5.22上昇)、輸出(4種)は214.78(同5.79上昇)。総合指数と輸出指数が過去最高値を更新した。 国内指数は、総じて下落。軽油は京浜渡しで同1.81ポイント、阪神渡しで同2.71ポイントそれぞれ下落した。売り圧力が台頭。灯油は京浜と阪神渡しで同1.83ポイント超の下げ幅となった。先安期待や需給の緩みを受けた。 輸入指数は、総じて上昇。液化天然ガス(LNG)は同26.68ポイント反発した。欧州の天然ガス市況高が背景。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料と軽油は同11.23ポイント超の上げ幅となった。ベンゼンは同4.41ポイント高。いずれも原油高が影響。
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