レックス22=反落、欧州市況安で輸入LNGが下落
10日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は201.98となり前日比0.41ポイントと反落した。国内(9種)は169.63(前日比0.23上昇)、輸入(9種)は221.92(同1.07下落)、輸出(4種)は214.41(同0.37下落)。 国内指数は、総じて上昇。灯油が京浜と阪神渡しで同1.83ポイント超の上げ幅となった。アジア取引時間内の原油高を映した。ガソリンは前日と同水準。大型連休を終え需要が後退するとの見方が強いなか、取引時間内の原油高や東北の製油所の計画外停止を背景に需給が引き締まっている。 輸出指数は、総じて下落。輸入の液化天然ガス(LNG)が同17.44ポイント反落した。欧州の天然ガス市況の下落を受けた。一方、輸出入の軽油は同0.93ポイント超の上げ幅となった。
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