レックス22=続落、供給増で国内LPGが軟化
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は196.93となり前日比5.05ポイントと続落した。国内(9種)は169.00(前日比0.63下落)、輸入(9種)は214.35(同7.57下落)、輸出(4種)は207.44(同6.97下落)。 国内指数は、総じて下落。LPGは京浜と阪神渡しでプロパンが同1.47ポイント、ブタンが同0.58ポイントそれぞれ軟化した。供給増を受けた。ガソリンは京浜渡しで横ばいとなった一方、阪神渡しで同0.45ポイント軟化した。 輸出入指数は、全面安。輸入の液化天然ガスは同40.31ポイントと大幅に下落した。欧州の天然ガス市況安に連動した。輸出入のジェット燃料は同6.65ポイント超の下げ幅となった。また、輸出入のベンゼンは同4.44ポイント超の下げ幅となった。いずれも原油安が要因。
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