レックス22=反落、売り優勢で国内ガソリンが軟化
19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は197.93となり前日比0.91ポイントと反落した。国内(9種)は164.47(前日比1.71下落)、輸入(9種)は216.35(同0.93下落)、輸出(4種)は212.97(同0.09下落)。 国内指数は、総じて下落。A重油0.5%Sは京浜渡しで同5.86ポイント、阪神渡しで同6.32ポイントそれぞれ下落した。大手元売りの仕切り価格引き下げに連動した。ガソリンは京浜渡しで同1.37ポイント、阪神渡しで同0.91ポイントそれぞれ軟化した。売りが優勢となった。 輸出入指数は、総じて下落。輸入LPGはプロパンが同3.43ポイント、ブタンが同3.38ポイント続落した。売り圧力が台頭。輸入のナフサは同0.83ポイント安となった。原油安が影響した。一方、輸出入のジェット燃料は同1.85ポイント超の上げ幅となった。
|
||||||
|