レックス22=反発、原油高で輸出入軽油が上昇
23日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は193.36となり先週末比1.99ポイントと反発した。国内(9種)は163.78(先週末比0.30下落)、輸入(9種)は209.49(同2.41上昇)、輸出(4種)は206.81(同3.87上昇)。 国内指数は、総じて下落。灯油は阪神渡しで同2.38ポイント、阪神渡しで同4.61ポイントそれぞれ続落した。消化目的の売りが台頭した。それ以外の指数は横ばい。 輸入指数は、総じて上昇。ナフサは同3.38ポイント反発した。原油高が要因。一方、液化天然ガス(LNG)は同17.04ポイントと下げ幅を拡大させた。需給が緩んだ。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料と軽油は同7.58ポイント超の上げ幅となった。また、ベンゼンは同1.75ポイント高。いずれも原油相場に連動高となった。
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