レックス22=反発、原油高で輸出入のベンゼンが強含み
26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は195.28となり前日比1.86ポイントと反発した。国内(9種)は164.67(前日比横ばい)、輸入(9種)は210.56(同3.95上昇)、輸出(4種)は210.61(同1.64上昇)。 国内指数は、全ての指数が横ばい。月内取引が一巡し、静かな商況となった。 輸出入指数は、総じて上昇。輸入の液化天然ガス(LNG)は同42.71ポイント反発した。欧州着相場の上昇を受けた。輸出入の軽油は同3.65ポイント超の上げ幅となった。いずれも原油高を映した。また、ベンゼンは同0.65ポイント超の上げ幅となった。一方、輸入のナフサは同3.43ポイント続落した。軟調な北東アジア着市況が背景。
|
||||||
|
東京 : 服部 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.