レックス22=反落、需給緩和で国内LPGが下落
31日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は198.28となり前日比0.15ポイント安と反落した。国内(9種)は162.43(前日比0.73下落)、輸入(9種)は217.52(同0.65上昇)、輸出(4種)は214.91(同0.34下落)。 国内指数は、総じて下落。LPGは京浜と阪神渡しでプロパンが1.47ポイント、ブタンが同1.45ポイントそれぞれ下落した。需給緩和を受けた。それ以外の指数は前日と同水準。 輸入指数は、総じて上昇。液化天然ガス(LNG)は同5.65ポイント続伸した。欧州の天然ガス市況高に連動した。一方、ナフサは同1.76ポイント反落した。軟調な北東アジア着市況が背景。 輸出指数は、総じて下落。輸出入の380cst重油は同10.92ポイント続落した。シンガポール積み相場の下げを反映した。
|
||||||
|
東京 : 服部 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.