レックス22=反落、需要後退を映し輸入ナフサが弱含み
2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は205.11となり前日比0.28ポイントと反落した。国内(9種)は162.51(前日比2.04上昇)、輸入(9種)は223.68(同2.62下落)、輸出(4種)は227.13(同0.27下落)。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで同4.59ポイント、阪神渡しで同4.61ポイント続伸した。大手元売りの仕切り価格引き上げに連動した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同3.63ポイント超の上げ幅となった。買い気が強含んだ。 輸出入指数は、総じて下落。輸入のナフサは同6.51ポイント反落した。需要後退が影響。輸入LPGはプロパンが同6.41ポイント、ブタンが同6.33ポイントそれぞれ弱含んだ。売り圧力が台頭した。輸出入のジェット燃料は同1.42ポイント超の下げ幅となった。アジア取引時間内の原油安を受けた。
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