レックス22=反落、売り旺盛で国内灯油が続落
21日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は214.02となり、前日比4.26ポイントと反落した。国内(9種)は168.04(前日比0.12下落)、輸入(9種)は240.12(同7.13下落)、輸出(4種)は233.89(同5.53下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しが同2.75ポイント、阪神渡しが同2.77ポイントと下げ幅を拡大させた。売り圧力が台頭。一方、軽油は京浜渡しで横ばいとなった半面、阪神渡しで同2.71ポイント上昇した。西日本は買い気が強含んだ。 輸出入指数は、全面安。輸入の液化天然ガス(LNG)は同26.75ポイント反落した。欧州天然ガス市況安と北東アジア向けスポット需要減を受けた。輸出入のジェット燃料は同9.90ポイント超の下げ幅となった。輸入のナフサは同5.11ポイント安。いずれもアジア取引時間内の原油安が要因。
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