レックス22=反落、需給の緩みで輸入LNGの下げ幅拡大
1日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は192.42となり、先週末比4.41ポイントと反落した。国内(9種)は162.02(先週末比横ばい)、輸入(9種)は222.40 (同7.72下落)、輸出(4種)は192.83 (同5.51下落)。 国内指数は、横ばい。国内における7月渡しの商談の実売買は一巡し、新規の商談はなかった。 輸出入指数は、総じて下落。輸入の液化天然ガス(LNG)は同125.79ポイント暴落した。需給の緩みが影響した。輸出入のベンゼンは同6.72ポイント急落。北東アジア着市況の低迷を反映した。輸入LPGのプロパンは2.06ポイント、ブタンは同2.01ポイントいずれも軟化した。供給余剰感の高まりが要因。
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