レックス22=反発、仕切り価格引き上げに連動し国内A重油0.5%Sが上昇
4日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は187.25となり、前日比3.22ポイントと反発した。国内(9種)は161.95(前日比0.62上昇)、輸入(9種)は217.03 (同6.68上昇)、輸出(4種)は182.76 (同2.35上昇)。 国内指数は、総じて上昇。A重油0.5%Sは京浜渡しで同3.78ポイント、阪神渡しで同3.77ポイントそれぞれ上昇した。灯油は京浜と阪神渡しで同2.75ポイント超の上げ幅となった。いずれも大手元売りの仕切り価格引き上げに連動した。 輸出入指数は、総じて上昇。輸入の液化天然ガス(LNG)は同87.44ポイント続伸した。北東アジア向け需要増を受けた。輸入のナフサは同5.60ポイント反発した。北東アジア市況が反発していることが背景。また、輸出入のジェット燃料は同3.84ポイント超の上げ幅となった。
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