レックス22=反落、供給過剰感で輸入LPGが軟調
5日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は185.59となり、前日比1.66ポイントと反落した。国内(9種)は161.78(前日比0.17下落)、輸入(9種)は213.37 (同3.66下落)、輸出(4種)は181.60 (同1.16下落)。 国内指数は、総じて下落。軽油は京浜渡しで0.90ポイント、阪神渡しで同3.62ポイントそれぞれ下落した。大手元売りの仕切り価格引き下げ観測が影響した。西日本では需給緩和予測も織り込まれた。 輸出入指数は、総じて下落。輸入の液化天然ガス(LNG)は同41.45ポイント反落した。欧州の天然ガス市況に連動安となった。輸入LPGはプロパンが同3.57ポイント、ブタンが同3.53ポイント軟化した。供給過剰感を受けた。輸出入のベンゼンは同4.36ポイント超の下げ幅となった。原油安が背景。
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